絵画:ローレンス・アルマ=タデマ 「花市場」 (1868)
MIDI:モーツァルト クラリネット協奏曲 K. 622 第2楽章
Sir Lawrence Alma-Tadema The Flower Market 1868
MIDI : W.A.MOZART Clarinet Concerto k.622 2Mvt


アルマ=タデマが描いた古代ローマの絵画には、数多くの花が描かれています。
当然として、この絵画のような鼻市場は、古代ローマにあったのでしょう。
左端のの女性は小さな花束を持っています。いつの時代も花を愛でる心は一緒なのでしょう。
余談ですが、古代エジプトのツタンカーメン王の棺の上には、きらびやかな装飾品とは別に、そっと矢車草の花束が置いてあったそうです。

このページに流れているモーツァルトのクラリネット協奏曲の第2楽章は、アカデミー作品賞受賞作『愛と哀しみの果て』に使われました。