カール・ラーション 「『青い鳥』のいじわるな王女様を演じるリスベット」
MIDI:ショパン ワルツ第8番 作品64-3

Carl Larsson, Lisbeth Playing the Wicked Princess in Atterbom's "Blue Bird", 1900.
MIDI : F.Chopin, Valse No.8 Op.64-3 in Ab Major.




 ラーション家では、さまざまな機会に、お芝居を上演しました。
 7人も子ども達がいたので、役者には十分だったでしょう。
 この絵の中では、次女リスベットが、19世紀のスウェーデンの作家アッタボーンのおとぎ話『青い鳥』の中の、いじわるな王女さまを演じています。
 観客の一番前には三女のブリータ、その後ろに緑の帽子を被ったシャスティの姿が見えます。