カール・ラーション 「釣りをするエスビョルン」
MIDI:シューマン 『子供の情景』より 「大事件」

Carl Larsson, Esbjorn Fishing.
MIDI : Robert Schumann: "Wichtige Begebenheit"
(Kinderszenen op.15)



 ラーション家の末っ子、三男のエスビョルンです。愛情いっぱいに描かれています。
 ラーションは自分の子ども以外の、子どもの絵も描きましたが、こうして見るとまったく違うと思います。他の子どもを描いた作品も、家族を描くのと同じようなテクニックはありますが、何かが足りないのです。
 やはり愛なのだろうと思います。ラーションの絵の中で、彼の子どもたちは永遠の命を持ち、さまざまなことを語りかけてきます。日常の些細なことばかり、でも、それは生き続けているのです。そして子どもたちは、大好きなパパに見せる、無防備な最高の笑顔を見せてくれます。