カール・ラーション 「ブリータとわたし」1895年 「カーリンとシャスティ」1898年
MIDI:ショパン ワルツ第17番(遺稿)
Carl Larsson, Brita and I, 1895 / Karin and Kersti, 1898. MIDI
: F. Chopin, Valse No.17 in Eb Major.
ラーションとカーリンは、三男四女の7人の子どもに恵まれました。
その家族をご紹介しましょう。
まずは左の絵の、ラーションと一緒にいるのは、五番目の子どもで、三女のブリータです。この「ブリータとわたし」は、ラーションが小さなブリータを肩車した時に、偶然鏡に映った自分達を書いたものです。
右の絵画「カーリンとシャスティ」は、妻カーリンと六番目の子、四女のシャスティを描いています。シャスティは金の髪に透き通るような肌の、お人形のようにかわいい女の子でした。
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