絵画:フランツ・ヴァーゲンション 「スピネットを弾くマリー・アントワネット」
Franz Wagenschon, Marie Antoinette at the Spinet, 1768.


音楽:ヘンデル フルートソナタ ラルゲット
G.F.Handel, Flute Sonata, Larghetto.


 スピネット(小型ピアノの一種)を弾く、少女マリー・アントワネット(12、3歳)の肖像です。
 アントワネットは、フランスに嫁ぐ前のオーストリア皇女時代、オペラ作曲家のグルックに音楽を習い、ハープやクラヴサン(チェンバロ)の演奏を得意としたそうです。
 アントワネットは作曲もし、現在12曲ほどの歌曲が残っています。