絵画:クロード・モネ 「アトリエの一隅」(1861)
Corner of a Studio 1861
MIDI:メンデルスゾーン 『無言歌集』より 第42番作品85-6「旅人の歌」


「緑衣の女」がサロンで高く評価されたモネは、
次の年の1967年のサロンに、野心的な作品で挑みますが、
その前に、初期の作品何点かご紹介いたします。

1960年当時、画家として認められるのは、
国によって主催されるサロン(宮展)でしたが、
まだそのサロンに参加する前の作品です。

まずは「トリエの一隅」です。
1856年ル・アーブルで最初の展覧会に「ルエルの眺め」から3年後、
1961年の作品です。

モネが自分のアトリエを描いた作品です。
壁にかけてある作品は、夕暮れの草原を描いているのでしょうか。
この時期の作品をいくつか調べてみましたが、
この絵画はありませんでした。