音楽:シューベルト 「楽に寄す」 D.547.

絵画:エドワード・バーン=ジョーンズ(1833-1898)

「天使」(1878)
Edward Burne-Jones, An Angel. 1878


バーン=ジョーンズは工業都市、バーミンガムに生まれ、
牧師を目指してオックスフォード大学に入学し、
そこで生涯の友となるウィリアム・モリスと出会い、
2人は共に美術へと惹かれていきます。
独学ののち、ラファエル前派と接触するようになり、
特に1856年に面識のできたロセッティの影響を受けました。
1858年と1862年のイタリア旅行で、ルネサンス絵画に感銘を受け、
その影響が絵にも現れています。

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バーン=ジョーンズの描く、美少年のような、美少女のような、
優美で愛らしい天使が好きです。
バーン=ジョーンズの描く天使の翼は、
ブルーやグリーンやブラウンで、とても不思議です。
このページで飾っている天使などは、
虹のような七色の翼ではないでしょうか?
こんな天使達が空を飛んだら、
空が春の庭のように、様々な色でいっぱいになるでしょう。