絵画:ローレンス・アルマ=タデマ 「自画像」 (1852)
MIDI:パガニーニ カプリース第24番
Sir Lawrence Alma-Tadema Self Portrait 1852
MIDI : PAGANINI Caprice No.24


アルマ=タデマが18歳の時の自画像です。
少年らしさの抜けない、どちらかといえば童顔に見えます。立った前髪が、少しだけジェームス・ディーンに似ています。
この絵画を描いてから40年以上経った1896年、アルマ=タデマは、同じような構図で自画像を描いています。

このページに流れているMIDIは、パガニーニのカプリース第24番ですが、この曲を基にして、ラフマニノフは、「パガニーニの主題による狂詩曲」第18変奏を作曲しました。